
しゃばけ
畠中 恵
新潮文庫
4-10-146121-X
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。
ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。
以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。
若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。
その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。
愉快で不思議な大江戸人情推理帖。
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。
おもしろかったです!
本当にこのひと言に尽きる感じですね!
久々に長編読んだんですけど半分過ぎてから一気に読んでしまいました
シリーズの最初の作品だからなのかもしれないんですけど
もう少し、佐助と仁吉の口調が違うと分かりやすかったかなあ
でもそうするとマンガっぽくなってくるのでまた微妙なところ…
基礎知識がなかったので昼四つとか言われても
イマイチわからなかったのが情けなかったです…
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