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メイクアップデイズ
椰月 美智子
講談社
9784062933674
化粧品メーカーの研究部でファンデーション開発に奮闘する秋山箱理、27歳。
ある日、弟が婚約者を連れてくるが、祖母だけは猛反対!
それをめぐり、家族にさえ素顔を見せない祖母の“厚化粧”の“謎”が明らかに。
女にとって化粧とは何かを鮮やかに描く、希望に満ちた成長物語。
主人公がタコリちゃんという蛸を見えるという
結構突拍子もない設定なのですが
すぐに物語に引き込まれてしまいました

最後の方で何故か無性に泣けてしまう
爽やかなお話でした
ヨシエさんにファンデーション渡せるのかなー
PR
 
3652
伊坂 幸太郎
新潮社
9784101250298
エッセイが得意ではありません―。
自らはそう語る伊坂幸太郎がデビュー以来ぽつぽつと発表した106編のエッセイ。
愛する小説、映画、音楽のこと。
これまた苦手なスピーチのこと。
憧れのヒーローのこと。
趣味を語る中にも脈々と流れる伊坂的思考と、日常を鮮やかに切り取る文体。
15年間の軌跡を辿った、初のエッセイ集。
裏話満載のインタビュー脚注に加え、幻の掌編2編を収録。

久しぶりに本屋さんで見かけて手に取ってしまいました

伊坂さんが読んで面白かった本の紹介や
伊坂さん本の紹介があり、
この本の次に読みたい本がたくさん出てくる
素敵な本でした。

干支エッセイの技術点とかの話など
くすりと来ちゃう話もたくさんあって楽しい時間でした。

陽気なギャング~の続刊など出ていることも
分かり、読めるのが楽しみです。


ココ・シャネルの真実
山口 昌子
講談社
9784062816700

トップブランドを一代で築き、19世紀的価値観を破壊した
「皆殺しの天使」ココ・シャネル。
虚実ない交ぜに語られてきたその生涯に、名物敏腕特派員が迫る。
出自の謎、数々の愛人たち、ベル・エポックと事業の成功、
大戦中の対独協力疑惑、そして戦後の復活…。
激動の20世紀史そのものである「革命家」の歩みを、
綿密な取材によってたどる、本格現代史ノンフィクション

シャネルのことを何も知らずに読み始めてしまいましたが
20世紀の情勢なども踏まえて記載されていて
物語のように読めました

先にシャネルの格言やエピソードを知っていたら
本書を読んだ時に驚くことも多かったんじゃないかなと思うと
ちょっともったいないことをしました

次はもう少しライトなシャネルの話も読んでみたいですね
「醜い膝は出すべきではない」というセリフにびびっときました

 
30日で生まれ変わる美女ダイエット
エリカ・アンギャル
幻冬舎
9784344424715

美しさは体の中から始まる―。
内なる美を引き出すのは、正しい食事と健やかな生活。
「朝一番にはレモンドリンクを」「エクストラバージンオリーブオイルを毎日摂って」「すべての食事にたんぱく質を忘れない」など
美のカリスマおすすめの食事法はとてもシンプル。
30日間で眠った美しさが目覚め始める。輝く体とハッピーな心を手に入れて

本屋さんで目に入ったので購入
女性誌によく出ているエリカ・アンギャルさんのメソッドがつまった本ですね

実際全部をやるのは難しいのですが
ふとした時に試してみたりすると
少し気分が上がって楽しいですね
 
新訳 道は開ける
デール・カーネギー
KADOKAWA
9784041019658
「人はどうやって不安を克服してきたか」
人類の永遠とも言えるテーマに、多くの人の悩みと向き合ってきたカーネギーが綴る、現代にも通ずる「不安、疲労、悩み」の克服法。
不安の正体を明らかにし、不安を分析する基本テクニック、
さらには不安の習慣に先手を打つ方法、そして平穏と幸福をもたらす方法まで
余すところなく書いた一冊。
全世界で半世紀以上にわたって読まれた世界的ロングセラーの新訳文庫版。

とても有名な本ですよね
本屋さんでバイトしている時もよく売れた本です

読んでみるとどれも無意識で実践していることが多かったのですが
文章として読んでみることで
より意識を向けて実践することが出来る気がしました
(本当に実践できているかどうかは、また別の話です。。。)

旅はゲストルーム
浦 一也
光文社
9784334783310
「採寸して一定の縮尺で平面図をまとめ、ディテールを写しとってみると、
その部屋を設計した意図がよく分かるばかりでなく、
サービスの姿勢から民族性にいたるまでさまざまな勉強になる」。
アメリカ、イタリア、イギリスから果てはブータンまで。
設計者の目でとらえた世界のホテル69室。
実測した平面図が新しい旅の一面を教えてくれる。

ちょっと気になって手に取ってみた本です
ほぼフルカラーでスケッチがホテルごとに記載されていて
旅行しているような楽しい気持ちになれました
著者の方は設計者なので途中途中に入るコラムも興味深かったです

台湾のホテルなんかは、載っていたホテルに泊まってみようかな?

よく見たら2巻出てますね!
ゲットしなければ!

百鼠
吉田 篤弘
筑摩書房
9784480426444
僕は天上で暮らす“朗読鼠”。
地上の作家が三人称で小説を書く時に、第三の声となってサポートするのが仕事だ。
ある日、担当する作家の船山鉄夫君が、
突然、予定を変更して一人称小説を書き始めてしまい…。
笑いと哀しみをくぐりぬける小さな冒険を描いた表題作他二編を収録。
この世ならぬ不思議な喜びを届ける、三つの始まりの物語。

大分昔に購入してからずっと積読になってました
やっと読めましたー

「一角獣」「百鼠」「到来」の3編で構成されています
あとがきを読んだらこの3編はそれぞれの話の序章らしいですね

「百鼠」の世界観が素敵でした
風司と雷司とか階段ばっかりの天空の町とか
雲ばっかりの情景とか
いつか本になるそうなのでそっちも楽しみー

さよならドビュッシー
中山 七里
宝島社
9784796679923

ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。第8回『このミス』大賞受賞作品。

推理小説と思って読み始めたらあんまり事件が起きてなくて
(事件は起きてるけど誰も推理せず、警察が捜査している)
どっちかっていうとピアノのコンクールの方が気になって読み進めて行くと
最後に事件の話がドーンって来て「おおお」となりました
長編読むの苦手なんですけど
結構熱中してすぐ読めてしまいました

仮に遥とルシアが両方生きていた場合
たぶんルシアの方がピアノの才能があって
私立の音楽科に通う自分と公立のルシアとの境遇の差とともに
悩んだり確執のようなものがあったりいろいろあったんだろうなあと
それだけでも青春ものとしてはいける気がする

ダブル・ジョーカー
柳 広二
角川書店
9784041003282

結城中佐率いる異能のスパイ組織“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの諜報組織“風機関”が設立された。その戒律は「躊躇なく殺せ。潔く死ね」。D機関の追い落としを謀る風機関に対し、結城中佐が放った驚愕の一手とは?表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など5篇に加え、単行本未収録作「眠る男」を特別収録。超話題「ジョーカー・ゲーム」シリーズ第2弾。

ジョーカー・ゲームの続編です

もうどの話も誰がD機関の人なんだ!?って疑いながら読んでました
今回は結城中佐のスパイ時代の話も入ってました
腕に怪我した理由も分かりましたね!

MOMENT
本多 孝好
9784087478594
集英社

死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら…。
病院でバイトをする大学生の「僕」。
ある末期患者の願いを叶えた事から、
彼の元には患者たちの最後の願いが寄せられるようになる。
恋心、家族への愛、死に対する恐怖、そして癒えることのない深い悲しみ。
願いに込められた命の真実に彼の心は揺れ動く。
ひとは人生の終わりに誰を想い、何を願うのか。
そこにある小さいけれど確かな希望―。静かに胸を打つ物語。

WISHを先に読んでしまったため、合わせて読んでみました
今は装丁が変わってしまったんですよね
バイトしていた頃がこの蝶のデザインでした

神田が病院でバイトしている中で患者の願いを叶えていくのですが
願いを叶えるのは最期が近い患者さんだけで
皆が皆すかっとするような正しくきれいなことを願うわけではなくて
ぞっとするようなこともあったりで
そのあたり妙にリアルだなあと思ってしまいました

森野と神田の距離感がいいよね!
なんとなく森野は雫で脳内再生余裕でした

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