
図書室の海
恩田 陸
新潮社
4-10-123416-7
あたしは主人公にはなれない―。
関根夏はそう思っていた。
だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。
高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を…。
少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、
『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。
恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱。
大分前から読もうと思っていたのですがやっと読めました!
ピクニックの準備を目当てに読んだのですが
他の短編もスゴかった…!
『茶色の小壜』と『国境の南』は背筋が寒かったです
チキンな私にはこれくらいのホラーがちょうどいい感じでした
『イサオ・オサリヴァンを捜して』では極楽鳥のシーンが美しいのに背中が
寒くて怖かったですよ!
途中、突然SFっぽくなったのでちょっとついていけなかったんですけども
どれも予告編だったりで名前が違っていたりしておもしろかったです
ナメてました!他の作品も読みたい!
ピクニックの準備は夜になるとテンション上がっちゃう彼が出てこなくて
少し残念でしたw