忍者ブログ
絶賛ぐうたら中
  • /09 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » /11
カレンダー

09 2026/10 11
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク
カテゴリー
フリーエリア





最新コメント

(05/23)
(01/15)
(01/12)
(09/22)
(09/13)

最新記事

(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/24)
(06/24)

最新トラックバック

プロフィール

HN:
まみ
性別:
女性
職業:
社会人

バーコード
RSS
ブログ内検索

アーカイブ
最古記事
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


光の帝国 常野物語
恩田 陸
集英社
4-08-747242-6

膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから―「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。
穏やかで知的で、権力への思向を持たず、
ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。
彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか?
不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。
優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。

画像は単行本のものですね

表題作は戦争も交えて切ないお話でした
一度他の話に出てきた人が他の話にも出てきて
嬉しい感じなんですが
私の記憶力が悪いので気づかないのが多々!
最後の国道を降りてはツル先生じゃないですけど
電車の中で普通に泣きそうでした
常野が世界に出てきはじめて何か大きい流れの始まる予感ですね

調べたらこの後に、蒲公英草紙、エンド・ゲームと常野物語があるみたいで
早く文庫にならないかしら
PR

人生激場
三浦 しをん
新潮社
4-10-116753-2

気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!
プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。
世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、
なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。
「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、
しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。
美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。

序幕 こうして舞台ははじまった
2幕 玉蹴り三昧
3幕 それぞれの熱中時代
4幕 楽園に吹くロマンの風
5幕 火種は身近に転がっている
6幕 せちがらい年明け
終幕 つつがなく幕は下り

おもしろかった!
妙に胸毛の話ばっかでしたがw
20代で50代のおっさんのような雰囲気があって
本当シュールでした
初めてエッセイ読んだんですけどおもしろかった!
笑えるエッセイをまた今度探してみよう

メリ-ゴーランド
荻原 浩
新潮社
4-10-123033-1

過労死続出の職場を辞め、Uターンしたのが9年前。
啓一は田園都市の市役所勤務。
愛する妻に子供たち、あぁ毎日は平穏無事。
…って、再建ですか、この俺が?あの超赤字テーマパークをどうやって?!
でも、もう一人の自分が囁いたのだ。
“やろうぜ。
いっちまえ”。
平凡なパパの孤軍奮闘は、ついに大成功を迎えるが―。
笑って怒って、時々しんみり。
ニッポン中の勤め人の皆さん、必読。

公務員の人たちの実際の働き方とかは全然知らないんですが
通常3日で終わるようなことを1週間かけていたりで
ありえる!と思える感じで楽しめました
実績がないと始められず、OBの狸どもに苦戦しつつ
成功した時はやっぱり爽快でしたね!
新しい市長が資料室を市長室にしながら、贅を凝らした茶器を気づかずに使ってるシーンがシュールな感じでした
『神様からひと言』の新社長が高い花瓶を置かずに高いリトグラフを
置いてるシーンを思い出しましたね

クレヨン王国の十二か月
福永 令三
講談社
4-06-275460-6

家出をしたゴールデン王さまの行方を追って、
大みそかの夜に始まる、ユカとシルバー王妃のふしぎな旅―。
多くの子どもたちが夢ふくらませた、色鮮やかなファンタジー世界「クレヨン王国」。
シリーズ五百万部を超えるベストセラーの原点の全容が、
四十年以上を経て、いま初めて明らかに。

本屋さんで見つけてつい手にとってしまいました!
青い鳥文庫いくつか持ってたんですよね
黒の銀行とか新十二か月の旅とか
あと瑠璃色のスライムみたいなのが出てくる話もあったんですけど
忘れましたw

内容としてはシルバー王妃のわがままとかがひと月ごとに
改善されていくんですけど
児童文学にありがちな痛い目にあって教訓を得るって感じでは
ありますが、景色の描写なんかにたくさんの色の名前が
出てきたりして楽しかったです
子供の頃に読んでおいてよかったと思える作品ですね
ねじまき鳥クロニクル
<第一部 泥棒かささぎ編>
4-10-100141-3
<第二部 予言する鳥編>
4-10-100142-1
<第三部 鳥刺し男編>
4-10-100143-X
新潮社

僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。
―長い年代記の始まり。

第一部は導入部というのもあって謎のまま終わりました
第二部は勘があたってしまって最後の部分で驚けませんでした
第三部はやっぱり謎のまま終わりました

シナモンが出てきたあたりから物語に勢いが出てきておもしろかったです
でもあのホテルのボーイさんや顔のない男は誰だったんだろうとか
ホテルで味方は顔のない男だけだと言ってたけどクミコ(と思っている女)
でさえも味方じゃなかったのかとか
最後に殴った男は本当に男で本当に綿谷昇だったのかとか
戦争とクミコたちとの因縁みたいなものは何なのかとか
シナモンが見た心臓はやっぱりパパのものだったのかとか
シナモンはどうしてクロニクルを作って一章だけ見せたのかとか
ねじまき鳥の声はどんな人になら聞こえるのかとか

ちょっと考えても分からないことが多いんですが
すぐ読みなおすだけの気力がないですね…
いつかまた読み返したいなあ

となり町戦争
三崎 亜記
集英社
4-08-746105-X

ある日、突然にとなり町との戦争がはじまった。
だが、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、人々は平穏な日常を送っていた。
それでも、町の広報紙に発表される戦死者数は静かに増え続ける。
そんな戦争に現実感を抱けずにいた「僕」に、町役場から一通の任命書が届いた…。
見えない戦争を描き、第17回小説すばる新人賞を受賞した傑作。
文庫版だけの特別書き下ろしサイドストーリーを収録。

自治体どうしの活性化のために戦争をするって話だったんですが
戦争だけど近隣の住民の理解を得て、予算を組んで戦争するっていう
シュールさは何となく笑ってしまう感じでした
結局最後まで主人公に戦争の実感はないんですけどね
戦争はしてはいけないものっていう概念がやっぱり私にもあるので
イマイチ理解できませんでしたが
自分に利害があるとなったらこんなに簡単に受け入れてしまうものなのかな


アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂 幸太郎
東京創元社
4-488-46401-7

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。
初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?
そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、
なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
注目の気鋭が放つ清冽な傑作。
第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

これは読み終わるまで時間がかかりました…
過去と現在の時間軸で話が進んでいくんですが
過去の話が常にストレス状態で…
私自身は動物愛護というスタンスではないのですが
やっぱり虐待の描写は辛かったですね
過去に出てくる琴美ちゃんは傲慢だなと思いましたね
人一人でできることなんてそうはないと思いますし
考えもなしに動いてそれを見ていなくてはならない人は辛いだろうなと

失踪HOLIDAY
乙一
角川書店
4-04-425301-3

14歳の冬休み、わたしはいなくなった―。
大金持ちのひとり娘ナオはママハハとの大喧嘩のすえ、衝動的に家出!
その失踪先は…となりの建物!!
こっそりと家族の大騒ぎを監視していたナオだったが、
事態は思わぬ方向に転がって…!?
心からやすらげる場所を求める果敢で無敵な女の子の物語。
その他うまく生きられない「僕」とやさしい幽霊の切ない一瞬、
「しあわせは子猫のかたち」を収録。
きみが抱える痛みに、そっと触れます。

14歳の冬休み、私はいなくなった――。
失踪先から周囲のおおさわぎをこっそり見つめていたナオだったが……!?
自分の居場所を求める果敢で無敵な女の子の物語。
きみが抱える痛みに、乙一がそっと触れます。

しあわせは子猫のかたちは優しいお話でしたね
生きてる時に雪村に会ってもきっと接点もなしに終わるんでしょうけど
一瞬だけの関係だったからこそ大事にできたんじゃないかしらと
これから猫もいつかは消えてしまった後にどうなるんでしょうね


さみしさの周波数
乙一
角川書店
4-04-425303-X

「お前ら、いつか結婚するぜ」そんな未来を予言されたのは小学生のころ。
それきり僕は彼女と眼を合わせることができなくなった。
しかし、やりたいことが見つからず、高校を出ても迷走するばかりの僕にとって、
彼女を思う時間だけが灯火になった…“未来予報”。
ちょっとした金を盗むため、旅館の壁に穴を開けて手を入れた男は、
とんでもないものを掴んでしまう“手を握る泥棒の物語”。
他2篇を収録した、短編の名手・乙一の傑作集。

未来予報はこんなに長い時間、一人の人のことを想っていられるっていうのが
驚きでしたね
最後に会えたとき気づけなかったのかなー
結構どこかに面影があるかと思うんですけどね

フィルムの中の少女は本当に最初怖くて読めなかったです!(チキン!)
電車の中でしか読めませんでした…

失はれた物語は寂しいですけど、これも奥さんのためを思った
一つの愛の形なのかしらと
失はれる物語って乙一さん出してませんでしたっけ
どこかつながってるのかしら?

きみにしか聞こえない CALLING YOU
乙一
角川書店
4-04-425302-1

私にはケイタイがない。
友達が、いないから。
でも本当は憧れてる。
いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。
「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、
とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。
美しい音が私の心に流れだした。
それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。
(「Calling You」)
誰にもある一瞬の切実な想いを鮮やかに切りとる“切なさの達人”乙一。
表題作のほか、2編を収録した珠玉の短編集。

乙一さんの作品はグロいのが苦手な私では読めないと思っていたのですが
怖くない作品ということで友人にお借りしました!

Callng Youは分かっていてもどうにもできない感じが切なかったです
分かっていたから大きくなってからも
昔の自分には教えなかったんですかね
微妙に頭の中の携帯電話の導入部分が怖かったんですがw
華歌は最後のあたりで「母娘」と書いてあって
確かにそれまでも男と書いてあるわけじゃないんですけど
ずっと主人公と同じ病室の人は男だと思って読んできてたので
一人で相当テンパってました
作者の意図にまんまとひっかかってる感じですがw
≪ BACK * HOME * NEXT ≫
BrownBetty 
忍者ブログ [PR]