ハードボイルド・エッグ
荻原 浩
双葉社
4-575-50845-4
フィリップ・マーロウに憧れ、
マーロウのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた「私」と、
ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。
タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。
神様からひと言を先に読んでおもしろかったので
この本も買ってみました
序盤のアリサやガルシアの頃は少し退屈かな?と思いますが
中盤のあたりからどんどん引き込まれていきます
400Pくらいしかないのに
345Pから怒涛の展開が始まります
そんなに本読むほうじゃないですけど
本読んでこんなにヒヤっとしたのは初めてでした
おすすめです
誘拐ラプソディも読みたいですね
PR