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イノセント・ゲリラの祝祭
海堂 尊
宝島社
<上>9784796673594
<下>9784796673617

映画化、テレビドラマ化もされた
第4回『このミス』大賞受賞作の『チーム・バチスタの栄光』は
累計320万部突破、
続編の『ナイチンゲールの沈黙』も140万部を突破し、
驚異の新人と謳われる海堂尊。
彼の原点でもある「田口・白鳥シリーズ」の最新刊がいよいよ登場です!

今回の舞台は厚生労働省。
なんと、窓際医師の田口が、ロジカルモンスター白鳥の本丸
医療事故調査委員会に殴り込み!?
グズグズな医療行政を田口・白鳥コンビは変えることができるのか……。
1年半ぶりに戻ってきた彼らの活躍にご期待ください。

もう第4弾なんですね!
やっぱり読んでるとニヤニヤしてきてしまいます

ちょっとしつこい形容詞や言い回しも
読んでるうちにクセになってきますねー

そして毎巻最後に次の流れを匂わせるような一言が…!
極北市どうなってるんでしょうか…!
姫宮も行っているのかなー

まだまだ続きそうで嬉しいですね!
ただ上下巻にしなくてもいいと思う・`ω・
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フィルム
小山 薫堂
講談社
9784062763783

30年間も音信のなかったあの人の訃報は
縁もゆかりもないはずの山梨・勝沼の老人ホームから届いた。
顔も知らない父親の残したわずかな遺品のなかから見つけた1本のフィルムには、
何が写っているのか?
我々の暮らす街の片隅で仕事をし恋をする人々の切なさや喜びをこまやかに描いた、
初めての短編小説集。

おくりびとの脚本の方だったんですね!
知りませんでした

OLさんとかが好きそうな内容のお話が多かったですね
ちょっと偶然過ぎないか?とか思いつつも
感動してしまったり;ω;

なんとなくエスプリ漂う感じが合わなかった

グラスホッパー
伊坂 幸太郎
角川グループパブリッシング
9784043849017

「復讐を横取りされた。
嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、
三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。

お 思ってたよりも怖かったです;ω;
やっぱりフィクションでも殺し屋の話しはきつかった…

最後の1行が余韻を持たせてとても怖かったです
こういうところは流石だなあと思う

吸血鬼はお年ごろ
赤川 次郎
集英社
9784087465235

女子高生の神代エリカ。
高校生活最後の夏、エリカの通う女子高のテニス部員たちが、
合宿中に喉を噛み切られたような傷を残し、失血状態で惨殺された。
吸血鬼の仕業だ、という騒ぎの中、エリカは事件の解明に立ち上がる。
実はエリカは「正統な」吸血鬼の父クロロックと
人間の母の間に生まれた吸血族の一員なのだ…!
父と共に真相を追うが、犯人によってエリカの親友・みどりがさらわれて―。

うーん、あんま面白くなかった。。。
小学生くらいの時に読んだら面白かったかもしんない

とりあえず続巻まとめて購入しなくて良かった

ちんぷんかん
畠中 恵
新潮社
978-4-10-146126-7

「私ったら、死んじゃったのかしらねえ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、
虚弱な若だんなはついに冥土行き!?
三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて―。
兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、
若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、
胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。
くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。

もう六弾なんですね
段々目新しさは無くなってきましたが
若旦那の心の成長が見られて微笑ましい感じです

新釈走れメロス―他四篇
森見 登美彦
祥伝社
978-4-396-33533-5

あの名作が京都の街によみがえる!?
「真の友情」を示すため、古都を全力で逃走する21世紀の大学生(「走れメロス」)。
恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)。
――馬鹿馬鹿しくも美しい、青春の求道者たちの行き着く末は?
誰もが一度は読んでいる名編を、新世代を代表する大人気著者が、
敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、
日本一愉快な短編集。

この新釈走れメロスを読むためだけに
前回の太宰治を読んだといっても過言ではないです。
元のメロスの話しを思い浮かべながら読むとより一層おもしろかったです。

他の話しは恥ずかしながら読んだこと無いものばかりで
また改めて読んでみたいと思います。

奇想と微笑―太宰治傑作選
太宰 治【著】/森見 登美彦【編】
光文社
978-4-334-74692-6

中学校の国語の時間。
「走れメロス」の音読テープに耳をふさいだ森見少年は、
その後、くっついたり離れたりを繰り返しながらも、
太宰の世界に惹かれていった―。
読者を楽しませることをなによりも大切に考えた太宰治の作品群から、
「ヘンテコであること」「愉快であること」に主眼を置いて選んだ十九篇。
「生誕百年」に贈る、最高にステキで面白い、太宰治の「傑作」選。

森見登美彦の名前につられて読んでしまいました

ちょうど今、森見登美彦の新訳走れメロスを読んでいたのですが
走れメロスをちゃんと読んだことがなかったので
ちょうど良かったです・ω・

イメージ的に太宰治って暗いどうしようもない話ばかりの
イメージだったんですが
こんなにテンポのよくて面白い話もたくさん書いてらしたんですね!

これから「さあ太宰の話を読もう」とまでは思いませんが
(暗い話にあたったら嫌なので。。。)
入門編としては大変楽しめました!

四十日と四十夜のメルヘン
青木 淳悟
新潮社
978-4-10-128271-8

配りきれないチラシが層をなす部屋で、
自分だけのメルヘンを完成させようとする「わたし」。
つけ始めた日記にわずか四日間の現実さえ
充分に再現できていないと気付いたので…。
新潮新人賞選考委員に「ピンチョンが現れた!」と言わしめた若き異才による、
読むほどに豊穣な意味を産みだす驚きの物語。
綿密な考証と上質なユーモアで描く人類創世譚「クレーターのほとりで」併録。
野間文芸新人賞受賞作。
町田康氏、絶賛!
「ただの雑音がなぜか壮大なシンフォニーに成り変っていくさまを聴くような、
感動的かつ快楽的な読書体験だった。」(第27回野間文芸新人賞選評より)

私の感受性が低いからだと思いますが、
何一ついいところが分からない本でした。

晴れた日は巨大仏を見に
宮田 珠己
幻冬舎
978-4-344-41380-1

風景の中に、突然、ウルトラマンより大きな仏像が現れたら…。
日本各地に点在する巨大仏。
その唐突かつマヌケな景色(マヌ景)を味わうため、牛久大仏、釜石大観音など、“四十メートル以上”の巨大仏を探しては、いたってまじめに日本を巡る。
巨大仏のある風景を見ると、なぜ胸が騒ぐのか。
日本風景についても論じた、怪笑紀行エッセイ。

牛久大仏・茨城
淡路島世界平和大観音・兵庫
北海道大観音・北海道
加賀大観音・石川
高崎白衣大観音・群馬
九州巨大仏旅行・長崎・福岡(長崎西海七つ釜聖観音・久留米救世慈母大観音・篠栗南蔵院釈迦涅槃像)
会津慈母大観音・福島
東京湾観音・千葉
釜石大観音・岩手
親鸞聖人大立像・新潟
仙台大観音・宮城
太陽の塔・大阪
最後の巨大仏めぐり・静岡・香川

おもしろかったです!
写真もたくさん入っててマヌ景を存分に堪能できました
個性の強すぎる担当さんとのかけあいもよかったです

日本の原点や景色に対する考察を真面目に語ったかと思うと
すぐに「そんなことはどうでもよくて」とか話しが変わっちゃうところが
重たくなりすぎなくてよかった

エンドゲーム
恩田 陸
集英社
978-4-08-746432-0

『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。
『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。
『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、
遠い昔に失踪した。
そして今、母が倒れた。
ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。
親切な言葉をかける老婦人は味方なのか?
『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は?
緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。

常野物語シリーズが文庫化されたので読んでみました!

もう、常に緊張状態で読了するまで時間がかかりました。。。
ギリギリ読めない怖さなんですよね。。。

しかもイマイチ話しの中身が分からない
自分の感受性の低さにがっかりです。。。
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BrownBetty 
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