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日々の考え
よしもとばなな
幻冬舎
978-4-344-41354-2

遠くの電線にとまっている鳩をパチンコで撃ち落としたり、
人に言えないようなエロ話を披露する素敵な姉との抱腹絶倒の日々―。
ユニークな友人と見つける小さいけれど、人生にとっては大きな発見!
そして、心ない人へは素直な怒りもたぎらせる。
読めば元気がふつふつとわいてくる本音と本気で綴った爆笑リアルライフ。

姉の話がそこまで多かったわけではないんですが、
やはり姉の話が一番面白かったですね!

意外に片づけの話しが一番ためになったなー

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林檎と蛇のゲーム
森川 楓子
宝島社
978-4-7966-7248-1

事故で母を亡くし、父と二人暮らしの珠恵。
ある日出張が決まった父が、娘の面倒をみてもらおうと水野という女性を連れてきたが、
珠恵は「父親の恋人かもしれない」という勘繰りから、うまく打ち解けることができない。
ところが愛猫の失踪事件が発端で、珠恵は殺人事件に巻き込まれてしまう。
さらに父の寝室から一億円を発見。
その隠し金を抱え、水野と逃亡しなければならない事態に陥る…。
『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。

表紙が可愛かったのでジャケ買いしてしまいました!

内容はうーん。。。
なんか突拍子もなかったな。。。

陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂 幸太郎
祥伝社
978-4-396-33521-2

嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、
精確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。
そして天才スリは殴打される中年男に遭遇
―天才強盗四人組が巻き込まれた四つの奇妙な事件。
しかも、華麗な銀行襲撃の裏に「社長令嬢誘拐」がなぜか連鎖する。
知的で小粋で贅沢な軽快サスペンス!文庫化記念ボーナス短編付き。

やっと文庫化されましたよ!
やっぱり1頁目の強盗が4人の説明読んだだけでにやにやしてしまいました

もう文句なしでおもしろかったです`・ω・


小川 洋子
新潮社
978-4-10-121524-2

恋人の家を訪ねた青年が、
海からの風が吹いて初めて鳴る“鳴鱗琴”について、
一晩彼女の弟と語り合う表題作、
言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、
思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、
静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。
「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。
著者インタビューを併録。


風薫るウィーンの旅六日間
バタフライ和文タイプ事務所
銀色のかぎ針
缶入りドロップ
ひよこトラック
ガイド

静かなお話が多かったですね。
個人的には缶入りドロップが微笑ましくて好きでした。
ハッカキャンディは運転手さんが後で食べるのかなーとかね。
こんな運転手さんだったら良かったのに。

きつねのはなし
森見 登美彦
新潮社
978-4-10-129052-2

「知り合いから妙なケモノをもらってね」籠の中で何かが身じろぎする気配がした。
古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。
彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。
通夜の後、男たちの酒宴が始まった。
やがて先代より預かったという”家宝”を持った女が現れて(「水神」)。
闇に蟠るもの、おまえの名は?
底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。

大好きな森見さんの文庫新作が出たので勇んで読んでみました!
結果…惨敗orz
あー怖かったです。。。
ぎりぎり読めない怖さで。。。
表題作が一番怖かったのに深夜に一人で読んでしまって…
急いでお布団入って、目開けないようにすごい頑張って寝ました

空ばかり見ていた
吉田 篤弘
文藝春秋
97804016-775329-0

小さな町で小さな床屋を営むホクトはあるとき、
吸い込まれそうなくらい美しい空を見上げて、決意する。
「私はもっともっとたくさんの人の髪を切ってみたい」。
そして、彼は鋏ひとつだけを鞄におさめ、好きなときに、好きな場所で、
好きな人の髪を切る、自由気ままなあてのない旅に出た…。
流浪の床屋をめぐる12のものがたり。

静かなお話が多くて大変好みでした。
いろんなホクトさんの出現の仕方があって面白かったですー。
猫さんだったり物語の主人公だったり。
ローストチキン・ダイアリーのお父さんの苦悩がかわいらしくてよかった。

冬とかにもう一度読むといいかもしれない。


町長選挙
奥田 英朗
文藝春秋
978-4-16-771103-0

町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、
トンデモ精神科医の伊良部。
そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、
なんとか伊良部を自陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、
さすがの伊良部も圧倒されて…なんと引きこもりに!?
泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない
絶好調シリーズ第3弾。

今回も期待を裏切らずおもしろかったです。
ナベマン、アンポンマンはここまで書いていいのか!?とも
おもいましたけど。。。w

いつもに比べて患者さんの症状が和らいでた気がします。

妖怪アパートの幽雅な日常②
香月 日輪
講談社
978-4-06-276299-1

半年間の寮生活を経て、寿荘に舞い戻ってきた夕士。
妖怪、人間入り乱れての日々がふたたび始まった。
ある日手にした「魔道書」の封印を解き、
妖魔たちを呼び出してしまった夕士は、
除霊師の卵・秋音に素質を見込まれ、
霊力アップの過酷な修行をするはめに…。
大ブレイクの好評シリーズ、怒涛の第2弾。

第2巻が文庫化されました!
表紙の雰囲気が良くてつい手にとっちゃうんですよねー

中身的には突然ブックマスターに…!
みたいな感じで若干の置いてけぼり感は否めないのですが。。。
もうちょっと日常ぽい話が良かったかなあ

ご飯のシーンがよく出てくるのですが
メニューが美味しそうなものばっかりで…!
お腹空いた時に読んだらとても切なかったです

ときどき意味もなくずんずん歩く
宮田 珠己
幻冬舎
978-4-344-41060-2

ものぐさだけど、前のめり。
それがたたってか、カヌーに乗れば穴があき、山に登れば大雨警報。
島一周歩いたら、海でも崖でも遭難寸前。
宗教の勧誘を論破しようとして鼻であしらわれ、原発では放射能漏れに遭遇。
ジェットコースターに乗りまくっていたらなぜか評論家と呼ばれてテレビに出演…。
思わず脱力させる、旅と日常を綴った爆笑エッセイ。

あらすじに惹かれて読んでみました!
爆笑はしなかったけど楽しかったです。
この人の行動力には感服しますね!
旅行の話が多いので旅行に行きたくなってきました
海外行きたーい!

死ぬかと思った 1
林 雄司
アスペクト
978-4-7572-1650-1

余計なコトして死にかけた、恥ずかしさのあまりに死にそう。
ヒトには言えない、でも言いたい。
ちょっと自慢の死にかけ体験。
そんな誰にでもある日常の隙間の出来事を、
笑いのスパイスで告白した低レベルな臨死体験集。


タイトルに惹かれて読んでみました!
ただ低レベルな臨死体験集とはいえ痛い話や下ネタ満載で
一編一編は短いんですが何篇も読めなかったですw
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BrownBetty 
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