きつねのはなし
森見 登美彦
新潮社
978-4-10-129052-2
「知り合いから妙なケモノをもらってね」籠の中で何かが身じろぎする気配がした。
古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。
彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。
通夜の後、男たちの酒宴が始まった。
やがて先代より預かったという”家宝”を持った女が現れて(「水神」)。
闇に蟠るもの、おまえの名は?
底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。
大好きな森見さんの文庫新作が出たので勇んで読んでみました!
結果…惨敗orz
あー怖かったです。。。
ぎりぎり読めない怖さで。。。
表題作が一番怖かったのに深夜に一人で読んでしまって…
急いでお布団入って、目開けないようにすごい頑張って寝ました
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