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死神の精度
伊坂 幸太郎
文藝春秋
978-4-16-774501-1
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、
受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない
―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、
翌八日目に死は実行される。
クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
伊坂さんの小説はいつも最後にやられたーて思う気がします
伏線の回収とか少し気になっていたその後の話とかを
しっかり書いてもらえてるので読んだあと本当にすっきりします
今回は死神対老女で涙が止まらなかったです
映画化もするみたいですね
どういう構成になるんでしょう
ちょっと見たい気もします
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