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重力ピエロ
伊坂 幸太郎
新潮社
4-10-125023-5

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。
家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。
連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。
そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。
謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。
溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。




伊坂さんの作品は陽気なギャング~以来です
普通はオーデュボンの祈りとかラッシュライフから読むんですかね?
新潮文庫の100冊に入っていたので読んでみました
(以下反転)
やっぱりすごかったです
雑学ていうかネタの詰め込み方がすごい
「山椒魚は悲しんだ」とか、今まで本を読まずに生きてきたので
そういうところで「あったあった」って思えないのが寂しいですけど
「春が二階から落ちてきた。」ってこのフレーズが
最後にまた出てくるとは…!
印象的な言葉だったので、そこで終わって満腹な感じでしたね
解説の方がスタイリッシュであればあるほど、他人事に~というところに
激しく同意しました
ウィットに富んだ会話を読んでるとなんとなく
吹き替えの映画を見てるような気分になってしまうんですよね
(なんか外国の人ってそんなイメージですw)

あ あと仁リッチはいい社長さんだなって思いました
皆の前では「盲腸だなんて、もっとマシな嘘をつくように言っておけ」
と言っていてもそのあと病院の住所聞いちゃうあたりが
微笑ましかったです
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