四畳半神話体
森見 登美彦
角川書店
978-4-04-387801-7
私は冴えない大学3回生。
バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。
悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、
孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。
いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!
さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、
ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。
おもしろかったです!
ダメな大学生を書かせたら一番だと思います
時系列が進むと思い込んでいたので毎度同じ始まりと終わりで驚きました
最後にはどんな選択をしても同じような生活になったと
ふんぎりがついたようでなんか嬉しかったです
最初は気づかなかったんですが
夜は短し歩けよ乙女に出てくる樋口さんと羽貫さんが
こっちにも出てるんですね!
毎度京都が舞台なので京都行きたいなあと思ってしまいます
魚肉ハンバーグ食べたり、カステラ食べたり
鴨川等間隔の法則見たりしたいです
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