キッチン
よしもと　ばなな
新潮社
978-4-10-135913-7

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、
突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ
人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、
淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、
国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。
“吉本ばなな”のすべてはここから始まった。

本当に素敵なお話でした
さみしくてやさしくていい話でした
欲をいうとみかげの後の話があればいいのになと
でもそういうのを想像するのも醍醐味ですよね

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