ターナー展
2013/10/8~2013/12/18
東京都美術館で開催中です
イギリスの画家で宗教画が最も格式高いとされていた
18世紀に写実的な風景画でロイヤル・アカデミー会員となった
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの
生涯と作品を追う展覧会です
01「絵になる英国」を探して
02「海洋国家」の精神を誇る
03 イタリアに魅せられて
04 光と大気を描く
05 大自然への畏怖をかたちに
初期の作品は写実的に描かれていますが
段々と光と大気を感じるような筆感に変化していき
それに伴い抽象画のような絵画となっていきました
個人的には初期のころの聖堂の絵や
一部分色が塗ってあるようなスケッチ、習作の方が好みでした
ターナーが旅行した際に描き留めたスケッチブックや
絵筆など、実際に訪れなければ見れないような貴重なものを
たくさん見ることが出来ました
展覧会のグッズの中でシファーズのお菓子が売っていたので
今度銀座に行ったら行きたいですね
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